「土用の丑の日」には牛を食べよう!!
2018.07.17
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猛暑の中、いかがお過ごしですか?水分補給をしっかりして熱中症対策を心掛けま
しょう。
この季節になると、スーパーのチラシ等「土用の丑の日」のキャッチコピーと共にウ
ナギをよく見かけます。
そもそも、なぜ丑の日にウナギなのでしょうか?
調べてみたところ、諸説いろいろありますが「万葉集」に夏痩せにはウナギがよいと
詠んだ歌からきているようです。
また、土用とは土曜とは関係なく立春、立夏、立秋、立冬直前の約18日間の「期間」
を示す言葉で、その期間の中に
ある丑の日が土用の丑の日(季節の変わり目)となります。
ですので、今年の土用の丑の日は、夏だけではなく1/21、2/2、4/27、7/20、8/1、
10/24、11/5と7日もあります。
季節の変わり目となる為、体調を崩しやすいのでビタミンA、B群など疲労回復や食欲
増進に効果的な成分が多く含まれる
ウナギを食べようとなったみたいですね。
なお、ウナギ以外にも「う」の付く食べ物がよいとも言われています。
うどん・ウリ・梅干し・馬(馬肉)・牛(牛肉)など、いずれも栄養価が高く、食欲がな
くても食べやすい食材ばかりです。
前置きが長くなりましたが、ウナギもよいですが牛肉を食べて下さいってことで
す・・・
丑(うし)の日なので、皆さん牛肉を食べて元気をつけましょう。
牛肉の中でも、知多牛を食べていただけたら幸いです。
土用の丑の日には牛(知多牛)を食べよう!!