令和元年12月6日(金)に大阪南港市場にて第15回知多牛枝肉共励会が行われました。
令和最初の共励会は29戸55頭と今までにない多くの出品頭数の上場となりました。
内訳として、知多和牛10頭、知多牛45頭で平均枝重量が540キロを超え、生産者誰もが最優秀賞を獲るべくして望んだ枝肉が揃いました。
知多牛(交雑種)の共励会であることから、知多和牛は賞から除外し、瑕疵があるものにおいても参考出品となりました。
最優秀賞には、㈲エル・ファーム・サカキバラさんの枝肉が受賞しました。BMS7番ながらも肉質に優れ、卒がなくすばらしい内容でありました。
当日参加できなかったLFS代表榊原一智さんに後日報告と盾を進呈したところ「こんな賞をもらったのは何年振りだろう？」とニコニコで受賞を大変喜んでいました。
LFSさんは知多牛「黒牛の里」のオーナーでもあることから、店舗にて神代楠の最優秀賞盾にお目にかかれるかもしれませんね。

【受賞者】
最優秀賞　㈲エル・ファーム・サカキバラ (半田市)
優秀賞1席　彦洲牧場 (半田市)
優秀賞2席　平山幸松 (南知多町)
優良賞1席　榊原芳秋 (半田市)
優良賞2席　㈲平和牧場 (半田市)